2006年01月05日

派遣社員の就業時間は…?

こんばんは。派遣生活.comのみるくです。

12/28、派遣華子さんから質問メールを頂きました。お返事が遅くなり申し訳ございません。

早速、メールの内容をご紹介いたします。

「派遣社員の友達が、派遣先の課長さんに『派遣の人は派遣先の正社員の2/3以上働いてはいけない』といわれたそうです。つまり、8h×5日=40hを正社員の一週間の就業時間としたとき、その会社では40×2/3=26h程度までの就業しかしてはいけない、というのです。現実的には正社員以上にバリバリ働いている派遣の人は沢山いますよね。法律的な理解を教えてください。」

いろいろ調べてみたのですが、華子さんが言われるような「派遣社員は正社員の2/3以上働いてはいけない」というような法律は見つけることができませんでした。

派遣社員の労働時間について書いてある本を見たところ、「労働時間は、1日8時間、1週40時間が原則です」と書いてありました。

これは派遣社員だけでなく正社員にも当てはめられる「労働基準法」になるかと思います。

それから派遣社員の社会保険の加入条件は「1日または1週の労働時間および1ヶ月の労働日数が派遣先の4分の3以上」となっていますが、これを正社員が週40時間労働と考えて計算してみると、

40時間×3/4=30時間

つまり、派遣社員が社会保険に加入するには週30時間以上の勤務時間が必要ということになります。

もし質問メールにあったように、26時間以上働いてはいけないのであれば、派遣社員はみんな社会保険に加入できないことになります。

そして、実際に派遣社員として正社員の人たちと同じ時間働き、社会保険に加入している人はたくさんいます。

そんなわけで、私の考えでは華子さんの友達の派遣先の課長さんが言われたことは、派遣法などの法律では根拠がないのでは…?と思います。

ただ、派遣先側でなんらかの規則を作っているのかもしれませんし、一度、理由を派遣会社に確認してみても良いかもしれませんね。

華子さん自身も派遣社員として働いておられるのでしょうか?またいつでもメールorコメントしてくださいね(*^_^*)

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posted by みるく at 00:27| Comment(3) | 就業時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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