2007年05月04日

直接雇用になった場合、紹介料は…?

こんにちは。派遣生活.comのみるくです。

ゴールデンウィーク後半、皆様いかがお過ごしでしょうか?多くの派遣社員の方たちも、お休みを楽しまれていることと思います。お仕事をされている方、大変お疲れ様です。

さて、先月、受付いたしました派遣労働相談メールを引き続きご紹介していきたいと思います。

本日はホワイトさんからのご質問です。

「派遣で1年以上事務職で働いています。派遣先より直接雇用にしたいと声をかけてもらいました。しかし上司は、直接雇用に変更するときに移籍金(紹介料)みたいなものが発生するのか?それはいくらぐらいなのか?それとも派遣元には内密にした方が良いのか?初めての事なのでどのようにしたら良いか分からないようです。教えて下さい。」

派遣先より直接雇用にしたいと声をかけてもらった、とのこと、ホワイトさんの頑張りを派遣先が見てくれていたんですね。同じ派遣社員として私も大変嬉しいです。

直接雇用に変更するときに移籍金(紹介料)みたいなものが発生するのか?という点ですが、通常の派遣契約であれば紹介料は発生しませんが、「紹介予定派遣」だと紹介料が発生します。

いくらぐらいなのか?という点ですが、「紹介予定派遣」の紹介料は、派遣期間によって変わってくるようです。派遣期間が長いほど、紹介料が安くなるそうです。(ちなみに紹介予定派遣の派遣期間は最長6ヶ月です。)一般的な相場としては、その派遣社員が正社員になったときの年収×25%〜30%くらいになるそうです。

例えば、200万円の年収だとすると、50〜60万円くらいでしょうか。あくまでも相場ですので、派遣会社により違うかもしれません。

派遣元には内密にしたほうがよいのか?という点ですが、私の勝手な考えかもしれませんが、派遣会社と派遣先企業との関係によるのではないかと思います。

前もって、派遣先が「ホワイトさんを直接雇用したい」と申し出ると、派遣会社は「契約を紹介予定派遣に切り替えて欲しい」という可能性があります。そうなると、派遣先は派遣会社に紹介料を払う必要が出てきます。でも、派遣会社と派遣先企業との関係は良い状態のまま、契約を終えることができると思います。

もし、内密にしたまま、ホワイトさんが契約終了日まで働き、契約が終了したところで、今の派遣先に就職することができたら、派遣先企業は派遣会社に紹介料を払う必要はありません。派遣先企業にとってはそのほうが良いと思います。でも、派遣会社がそのことを後で知ったら、決して良い感情は持たないと思います。もし、他にその派遣会社から派遣されているスタッフがいるなら、そちらが何らかの悪影響を受ける可能性も出てくるかもしれませんし、今後、両社の関係が悪くなるかもしれません。

ただ、法律的には、ホワイトさんが契約終了まで現在の派遣契約を守り、次回は契約更新をしないで、派遣先の社員になるということは、違法ではないようです。逆に、それを派遣会社が妨害するなら違法となるようです。

派遣会社に内密に事を進めるか、前もって話すのかは、派遣先企業の判断に任せるしかないと思います。

ホワイトさんに今出来ることは、
1. 派遣契約満了まできちんと、派遣社員として働くこと。
2. 直接雇用の条件を派遣先にしっかりと確認すること。(正社員としてなのか、契約社員としてなのか、なども要チェックです。)
3. 派遣先企業に、ホワイトさんの直接雇用のことを前もって伝えることと内密にすることの、メリットデメリットを伝えること。

だと思います。

ホワイトさんが直接雇用を強く望んでおられるなら、派遣先企業がどのように事を進めるにしても、一番大切なのは、ホワイトさんが無事に直接雇用してもらうことだと思います。せっかくの良い話がつぶれてしまわないよう、うまく話が進むといいですね。

(ところで、1年以上事務職で働いているとのことですが、それはOA操作等の26業務としてでしょうか?契約は26業務でも、実際、業務の1割以上が一般事務(電話応対やお茶くみ、掃除、コピー、伝票整理など)に費やされているようでしたら、それは26業務ではなく、臨時的・一時的派遣とみなされ、その状態で1年以上派遣されていれば、派遣先には無条件に雇用申込み義務が生じます。もしそうだとしたら、派遣会社にも話しやすいかもしれません。)

とりあえずは、派遣先企業の方に、派遣会社に前もって話しするとどういう可能性があるか、内密に進めるとどういう可能性があるか、ということをホワイトさんなりに話してみられるのはいかがでしょうか。

そうしたら、派遣先企業の人がどういう風に進めていこうか、考えてくれると思います。

ただ絶対しないほうが良いと思うのは、
・更新しない理由で派遣会社にウソをつく
・派遣先企業に責任をすべて押し付けるような発言をする(「派遣先会社に口止めされたので…」など)

このようなことだけは、しないほうが良いと思います。

もちろん悪気なくですが、実際、ついついこのような対応をしてしまって、派遣会社や派遣先企業と気まずいことになってしまった、という例もあるようですので、ホワイトさんは是非気をつけてくださいね。

派遣会社と派遣先企業と派遣社員と、3者が仲良くうまくやっていくのはとても難しいことですが、どうか頑張ってみてください!

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2007年04月16日

雇用申込み義務が発生する状況で…

こんにちは。派遣生活.comのみるくです。

お知らせしていた通り、今週1週間、派遣生活.comでは、派遣労働に関する疑問・質問等を受付し、ご紹介していきたいと思います。

なお、私自身は派遣社員の一人で、法律の専門家ではありませんので、その点ご了承頂いた上で、お読み頂ければと思います。

さて、まずは少し前にメールを送ってくださっていた、匿名希望さんからの「雇用申込み義務」に関するお問合せをご紹介したいと思います。

「現在の職場に派遣社員として勤めて3年以上経ちます。少し前に同じ部署の派遣社員が退職し、その代わりに新入社員を入れるということで、近々正社員が入ってきます。業務としては私と同じ仕事をしている派遣社員の代わり、そして私の勤務年数は3年を満たしています。しかし、私自身この「派遣先の雇用申込み義務」というのを把握しておらず、新入社員も決まり、自分の契約を延長したところで知る事になってしまいました。

そこで、
・新たに入れる労働者が決まってしまっている状態でも話をできるのか。
・どこにこの話を打診すべきか。

このように悩む状態は自分の責任なので本当に情けない話なのですが、よろしくお願い致します。」

まず、匿名希望さんは今の職場で3年以上働いておられるとのこと、同じ職場で長い間、大変お疲れ様です。きっと派遣先からも信頼され、頼りにされていることと思います。

派遣社員に対する「雇用申込み義務」についてですが、まず確認していただきたいことがあります。

・3年以上、ずっと同じ部署・同じ業務で働いてこられましたか?
・匿名希望さんの業務は26業務ですか?
・新入社員は匿名希望さんとまったく同じ部署・同じ業務をすることになっていますか?
・新入社員はあらかじめ匿名希望さんの部署に配属される予定で採用されたのでしょうか?

以上の点、すべて「Yes」の回答だった場合、派遣先に「雇用申込み義務」が発生する可能性は高いと思います。

そして、ご質問への直接的な回答です。
・新たに入れる労働者が決まってしまっている状態でも話をできるのか。

もちろんできると思います。そうでなければ、「採用した者勝ち」になってしまいますので…。

・どこにこの話を打診すべきか。

いくつか選択肢があると思います。
派遣会社、各都道府県にある労働局の相談窓口、また最近ブログにコメントを下さったかたは、日本人材派遣協会に相談されたとのことです。

派遣会社に相談するのがてっとり早いですが、派遣会社(担当者)が「雇用申込み義務」について詳しく知らない場合や、派遣社員を辞めさせたくないという場合、話がスムーズに進まないことがあるかもしれません。

また「雇用申込み義務」の話は、派遣会社から派遣先に言いづらいことかもしれませんので、派遣会社が嫌がるかもしれません。

労働局の相談窓口なら話は早いですし、希望すれば、直接派遣会社や派遣先に話をしてくれるようです。

でも匿名希望さんが労働局に相談されたことを派遣会社や派遣先が知ったときは、あまり良い気持ちはしないかもしれません。

以上の点を考えて、私ならこうするかも、という案を2つ出してみました。

1.派遣会社に話してみて、良い反応ならそのまま話をすすめてもらい、あまり良くない反応なら、労働局や派遣協会に相談してみる。

2.労働局や派遣協会に電話してみて、派遣会社や派遣先の名前を出さず、自分が本当に「雇用申込み義務」に当てはまるかどうかを確認し、もし当てはまるなら、これからどうやって話を進めていけばよいか、アドバイスしてもらう。

個人的には2のほうが有力候補です。(笑)
どっちみち、派遣会社に話をする時が来ると思うので、上手に話を進める方法を専門家に教えてもらったほうがいいかな〜と私は思っています。

もちろん、匿名希望さんの良いと思う方法が他にあれば、その方法で、話を進められてくださいね。

参考までに厚生労働省の出している「雇用申込み義務」についての資料があります。少し難しいかもしれませんが、一度じっくりと読んでみてください。よく理解して(またはプリントアウトして)おくと、助けになると思います。

また派遣に関する相談窓口については派遣生活.comの「やさしい派遣法」のページ(下のほうです。)をご覧ください。

「このように悩む状態は自分の責任なので本当に情けない話なのですが、よろしくお願い致します。」

そんなことないです!本来なら派遣会社や派遣先が知っておかなければならない法律だと思いますので…。私も派遣法に興味を持つまでは「雇用申込み義務」なんて、全く知りませんでした!

話がうまく進んで、正社員になれるといいですね!
実際、この法律のおかげで正社員になれたという派遣社員の人もいらっしゃいます。
私も影ながら応援しています(*^_^*)
頑張ってくださいね。

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posted by みるく at 10:18| Comment(0) | 派遣社員から正社員になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

派遣を続けるか、転職すべきか

こんにちは。派遣生活.comのみるくです。

サイトのリニューアルも無事終わり、サイト内の細かな修正作業も落ち着きましたので、そろそろブログのほうも頑張っていこうかな〜と思っています。

以前、メールでご質問頂いていた方の中で、直接メールでお返事させて頂き、ブログには掲載していなかった質問を幾つかご紹介できればと思います。

(ご本人さまからの掲載許可は前もって頂いておりますが、「やっぱり掲載してほしくない」という方がいらっしゃいましたらご連絡ください。)

まずはジャビットさんからの質問です。

「OA事務(CAD)をやっています派遣社員(40歳)です。来月で、派遣期間3年になります。「直接雇用申込み義務」について質問があります。「新たな労働者」というのは、派遣先の正社員、派遣社員、問わずということでしょうか?多分派遣先は、このような派遣法は知らないと思うのですが、今から直接雇用について話さなくていいでしょうか?派遣先からは、「ずっといて欲しいけど、いつどうなるか分からないから、3ヶ月以上の契約はできない。時給アップも分からない。」と言われています。(3年間アップなし)派遣社員というのは、短期で働くメリットはあるけど、長期で働くメリットはないのでしょうか?「ずっといて欲しい。」と言ってくださるのは、有り難いのですが、先は分からず、昇給も無しでは…。仕事自体は嫌ではないので、契約切られるまでいるべきか、年齢を考えると、動くなら早い方が…と迷っています。」

まず、雇用申込み義務についてですが、「新たな労働者」というのは、派遣先に直接雇用されている人で、 正社員、契約社員、パート、アルバイトなど様々な雇用形態が当てはまるようです。

派遣社員の場合、雇用者は派遣会社なのでこの場合の「新たな労働者」には当てはまりません。

直接雇用について派遣先に話さなくてよいのかどうか?ということですが、あくまでも私の個人的な意見なのですが、「雇用申込み義務」について知ると、その責任を逃れるために派遣期間3年を超える前に契約解除をする会社もあるようですので、あまり積極的に前もって話さないような良いような気がします。

26業務で派遣されている場合、派遣先に「雇用申込み義務」が生じるのは、派遣社員が3年を超えて派遣されていて、かつ新たな労働者を雇い入れる場合、ですので、とりあえずジャビットさんの派遣期間が3年を超えるまではそのままにされた方がよいのかなーと思います。

派遣社員が長期で働くメリット、についてですが、これは個人個人の状況や考え方で変わってくると思います。また、派遣先の状況によっても違うと思います。

例えば、家庭を持つ主婦の方にとっては、正社員より派遣社員の方が働きやすいという声を聞きます。派遣社員の方が、正社員より残業が少なかったりとか(契約によると思いますが)業務上の責任が少ないので、あまり仕事に影響されなくて済むような気がします。身近なところでは、私の友達(=正社員)は休日出勤があったり、中には週5日、毎日朝10時から夜10時まで働かされていて、正社員はみんな残っているので自分だけ帰れない、という人もいます。(その友達は主婦ではありませんが。)

主婦でなくても、「自分の時間を大切にしたい」「会社に縛られたくない」と、派遣という働き方を選んでいる人もいます。

もちろん、仕事に生きがいを感じていて、多少時間をとられてもいいから、「もっと責任のある仕事がしたい」「安定している仕事につきたい」と思っている人にとっては派遣社員より正社員の方が良いと思います。

昇給についてですが、派遣先によっては昇給があったりするので、「派遣だから」とは言えませんが、昇給があれば、多少なりともやる気がでますよね。

もともと時給が高めであれば、納得できますが、それでも3年間アップなし、というのはつらいですね。

ここからは私の本当に個人的な意見なのですが、ジャビットさんが現在の仕事の条件や職場の満足度が50%以下なら、正社員の道を目指して、少し行動を起こされるのもいいかな?と思います。(どのように満足度を測るのか?と言われたら難しいのですが…今の仕事の好きなところと嫌いなところを書き出してみるのもよいかもしれません。)

一つ目の案は、もし今の職場がとても気に入っているということでしたら、派遣期間3年を超えてから「新しい労働者」が雇い入れられるかもしれない状況になったとき、自分を雇ってもらえるように交渉することです。ジャビットさんもこれは考えられていることだと思います。

でも「雇用申込み義務」による雇用は正社員でなくても良いことになっていますし、派遣先が新たに労働者を雇い入れるかどうかもわかりませんので、かなり不確実な方法です。でも、「どうしても今の会社が良い」という場合はこの方法になると思います。

二つ目の案は、今の仕事を続けながら正社員を募集している他の職場を探す、ということです。

この場合、契約期間との兼ね合いがあるので、急に辞めてトラブルにならないように、派遣会社のほうには一言言っておいたほうがよいかと思います。

また、正社員になるのに知らない会社にいきなり行くのも…と不安があるようでしたら、「紹介予定派遣」を利用するのもよいかと思います。

正社員を前提に派遣されるので、普通の派遣よりかは正社員になれる確率が高いと思います。

100%正社員になれるという保障はありませんが、数ヶ月職場を観察できるというメリットはあります。

でも、もしも、ジャビットさんが今の職場で派遣社員でもいいから、「昇給さえあれば…」と思っておられるのでしたら、派遣先ではなく、派遣会社に時給を上げてほしいと交渉してみるのもいいかもしれません。 「もう3年ほど行ってるんですけど、ちょっとでも時給上がらないですかねぇ〜」みたいな感じで…。それで50円でも上がれば、結構嬉しいかもしれません。(私は以前の派遣先で1年に10円だけ昇給があった会社がありましたが、10円でも上がったときは嬉しかったです。)

言っても言わなくてもダメなら、とりあえず言ってみるのもいいかな?と思います。

かなり長くなってしまいましたが、最終的にはジャビットさんがどれだけ今の職場にとどまりたいか?という気持ちがポイントになってくると思います。

居心地の良い職場というのは簡単にめぐり合えないと思うので、職場の人間関係や環境なども含めて、ご検討されてみてください。

最後になりましたが、ジャビットさんが、現在の職場も含め、十分満足できる仕事を見つけられますように心から願っています。

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posted by みるく at 17:43| Comment(4) | 派遣社員から正社員になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

派遣社員の就職活動

こんにちは。派遣生活.comのみるくです。

2/19、ハンドルネーム「キャリアアップは認められるの?」さんから質問メールを頂きました。ありがとうございます。

「私は現在一般職で派遣社員をしております。未経験だったので就職活動がうまくいかず、2年程派遣でキャリアを積み、もう一度就職活動を始めようと思っておりますが、その派遣で働いてた期間は評価されるのでしょうか??」というご質問でした。

就職したい企業によるとは思いますが、私自身や私の周りにいる派遣社員の方たちの経験からお話しすると、派遣社員で2年間働いていたことは決して無駄にはならないと思います。逆に、未経験者より有利になる場合も多いと思います。

最近は即戦力を求める中途採用も多いようです。

私は高卒で学歴はありませんが、パートや派遣で仕事の経験を積めば積むほど、お仕事の紹介をされることが多くなってきましたし、正社員のお話を頂くことも何度かありました。

新卒者を採りたい企業や学歴を重要視する企業は別として、2年の就業経験というのは、評価してくれる企業が多いのではないかと思います。

でも、2年後に少しでも就職活動にプラスになるよう、さらにいろいろな努力が出来ると思います。

現在の仕事や将来就職したい職種にかかわる分野で資格を取ってみるのもとても良いと思います。自分自身に役立つのももちろんですが、就職活動のときにもその努力は評価してもらえると思います。

一般事務であっても、マイクロソフトオフィススペシャリストや簿記2級などの資格を持っていれば、評価のポイントは上がると思います。(特に簿記2級はオススメです。詳しくは「派遣に役立つ資格 日商簿記2級」をご覧ください。)

それから、「人格スキル」を磨くことも大切だと思います。今の職場で周りの人と仲良くやっていくこととか、仕事を真面目に一生懸命することとか、人間的に「こんな人、欲しい!」と企業側に言ってもらえるように頑張ることも、就職活動に役立つと思います。

それから、これはおまけですが、可能ならいろんな職種に挑戦してみるのもいいと思います。平日に一般職の仕事をしておられるなら、土日などに時々派遣で単発の仕事を引き受けてみるのもオススメです。土日の仕事の場合、事務職以外の仕事がいろいろとありますが、短期間でも事務職以外にいろいろと経験があるというのも、自分自身にいい勉強になりますし、企業の人にも「いろんなことできる人なんだな」と思ってもらえると思います。そして、就職活動をするまでに、自分が本当にやりたい仕事を見つける機会にもなると思います。余裕があれば、チャレンジしてみてください。

いろいろと書きましたが、派遣社員として2年間まじめに働いたことは決して無駄にはならないと思うので、2年後の就職活動を成功させるためにも頑張ってくださいね!

「派遣生活.com」には、就職活動や資格取得に役立つ情報をいろいろ載せていますので、よかったらご覧くださいね。



posted by みるく at 15:54| Comment(0) | 派遣社員から正社員になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

「病気のために不採用」

こんばんは。派遣生活.comのみるくです。

1/15、以前メールを送ってくださったto4179さんから再びメールをいただきました。ありがとうございます。
(前回の相談内容は→「二重派遣の下で雇用申込み義務は…?」

今回の相談内容を要約してご紹介いたします。

「先日派遣先が各支店1名ずつ直接雇用(嘱託社員扱いですが)することになりました。ようやく念願が叶うと思った矢先だったのですが、糖尿病を患っていることを理由に登用できない旨の返事がありました。いままで、二年半頑張って実績を積み、忙しい時には深夜まで残業し、尽くしてきたつもりでいたのに、とてもショックを受けております。派遣としてはこのまま続けて欲しいが病気持ちは雇えないとのことです。今の仕事はデスクワークで、毎年の健康診断でも就労に問題なしとの判断を頂いてます。もちろん、仕事が高所作業であるとか、人命に関わるとかであれば私も病気を理由にされることに対して納得できるのですが…。今はリスクを承知で転職すべきか悩んでおります。」

今まで約2年半、一生懸命頑張ってきたのに、本当に納得いかない今回の結果に、私も非常に悔しい気持ちになりました。そしてどうにかならないものかと、いろいろと調べてみました。

まず、糖尿病の方の就職活動について調べてみましたが、多くの方がとても辛い思いをされているようです。病気のことを言うと不採用となるケースが多く、20,30と面接を受けてようやく1社合格をもらった、というお話もありました。

糖尿病であっても、ちゃんと自己管理さえしていれば普通に生活できる状況の人もたくさんいるのに、それがまだまだ理解されていないようです。

でも、会社側にもある程度、社員を採用する際の自由が認められています。

ただ、今回の場合、2年半も派遣社員として受け入れて支障がなかったはずなのに、「派遣はいいけど直接雇用はダメ」というのは納得がいきませんよね。

なんとかto4179さんの希望通り直接雇用の道が開けないかと考えてみました。

(あくまでも私の個人的な考えですので、参考までにお読みいただければと思います。)

やはり法律的に「雇用申込み義務」が生じたほうが交渉の際には有利だと思いますので、まず、あと半年(派遣期間が通算3年を越えるまで)派遣で頑張ってみる。そしてその後、同業務で新たに労働者が雇われるときに直接雇用をお願いする。もちろん、そのときも病気のことは言われると思いますが、法律的な義務がありますから、公的機関などにも相談しやすいと思います。

でも、これはいつになるかわからないですし、確実な方法でもありません。

もし、少しでも早く正社員に、ということであれば、今の仕事を続けながら求職活動をするのもよいかもしれません。糖尿病ということを十分わかって正社員として受け入れてくれる会社があれば、今後安心して働けると思います。

そして今回は「正社員ではなく嘱託社員」ということですので、正社員よりは何かしら条件が悪いのかもしれません。結局、嘱託社員も派遣社員と同じ、有期労働者(契約期間がある労働者)のことが多いようですから、今とあまり変わらないかもしれません。多少ボーナスなどはあるのかもしれませんが、正社員より不安定な雇用形態なのは間違いないと思います。もちろん、その派遣先で、嘱託社員になったら正社員になれる確率が高いという実績があればいいのですが…。

長くなりましたが、私の個人的な考えとしては、とりあえず派遣では受け入れてくれるようなので、このまま働きながら、「いい会社があれば」という気軽な気持ちでハローワークへ行ってみるのはどうでしょうか?そのついでに今回の状況について相談してみるのもよいかもしれません。そうこうしているうちに半年以上経てば今の派遣先での就職のチャンスもあるかもしれません。

婚約者のご両親が「正社員」を望まれているとのこと、もちろん「正社員」であることはいいと思いますが、何よりも大切なのは職業ではなく人格だと思います。自信を持ってくださいね!

ちなみに私が結婚したとき、主人は契約社員でしたヨ。(笑)

またいつでもメール送ってくださいね(*^_^*)
お身体に気をつけてお過ごしください。

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posted by みるく at 19:37| Comment(3) | 派遣社員から正社員になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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